こんにちはー!
山とミシンが大好きHa_co(はーこ)です。
今日は私がミシンが好きになったきっかけについて語ろうと思います。
私は特に服飾科などの専門の学校に行っていたわけではありません。
普通科の高校を卒業し、薬学部の大学に入学・卒業しました。
そして、現在は薬剤師として働いています。
そんな私がミシンでハンドメイドをする理由を勝手に語ろうと思います。
お時間ある時にご一読くださいませー。
小学生時代:ミシンとの出会い
ミシンと出会ったのは、小学校での家庭科の授業。
このときにミシンに初めて触りました。
まず初めに思ったのが、針が刺さりそうで怖い…勝手に進んで大変なことになりそう…
という感情だったことを今でも覚えています。
ペダルを踏んですすめようとすると、なぜか下糸がぐるぐる絡まって止まる。
なんでじゃー!!!
とイライラして、絡まっている糸をとりあえずハサミで切る。
ということを繰り返していました。笑
”うまく動かない機械”
小学生時代、ミシンは私の中でそんな位置付けでしたが、このあとミシンに対する感情が大きく変わります。
高校生時代①:ミシンでエプロン作り
高校生の頃、「ミシンを使ってエプロンを作りましょう」という授業がありました。
そのときに選んだのは黄色と白のチェックが背景のミッフィーちゃん。
ポケットは前に2つ。
オレンジと黄色を選択。
この時、エプロンがとっても上手にできたんです。
たしか家庭科の先生にも褒められて、そこから私はミシンが上手に扱えるんだ!
ミシンって楽しいかもしれない!!
という風に変わっていきました。
”ただひたすら直線縫いをするだけ”だったんですが、自信に変わったようです。
高校時代②:文化祭の衣装づくり
ここで調子に乗った私は、なんでも作れる気になったようで…
なぜか文化祭で使用する衣装を率先して作るようになります。←単純
このときに大きな手芸屋さん(大塚屋)に初めて行き、たくさんの布がこの世界には存在していて、それが買えることを知りました。
そして、この手芸屋さんで買い物をしている人たちは、このあとそれぞれ世界にひとつだけのものを作り上げるんだなぁと
ワクワク!ソワソワ!
私にも何か作れないかなぁという気持ちでいっぱいに。
ちなみに当時は参考にする型紙もないまま、めちゃくちゃ試行錯誤し、浴衣…いや、甚平を作り上げ、文化祭は大成功。
この経験もまた、なんとか形にできるんだという自信に。
大学生時代:ワンピースづくり
大学生時代に京都に遊びに行った時、本屋さんめぐりをしていて、たまたま服作りの本を手にしました。
その本には、なんだかオシャレなワンピースがたくさん載っています。
型紙も付いていました。
「え、これ、作れるの?」
もちろんその本を購入し、後日手芸屋さんへ生地を買いに♪
(その本は今でも見ているだけでワクワクします!)
初めてのことだらけで、すごく時間はかかりましたが、無事、お気に入りのワンピースが出来上がり、
服も型紙があれば作れるのか!すごい!!
と可能性に満ち溢れた大学生時代。
社会人:いま、再びミシンにハマる
社会人になっても服を作ったり、トートバッグを作ったりとたまーにミシンに触れてはいましたが、
最近はめちゃくちゃミシンにハマっています!
山歩きをするので、サコッシュ、スタッフバッグなどが必要です。
でも、アウトドアショップで見るものたちは、可愛さよりは機能性が重視。
じゃあ、持っていてワクワクするものを自分で作ってみればいいじゃないか!
そしてそれを山に持っていけるなんてことができたら楽しさが100倍になること間違いなし♪
との思考回路から、最近は山で使えるアウトドアグッズをひたすら作っています。
これから…
最近、夢ができました。
それは、「私が作ったアウトドアグッズを持った人と山で出会うこと」です。
そんな日が来たら、もう嬉しすぎてたまらない!
その日が来ることを願って、今日も楽しくミシンをします。
では、またー!
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