こんにちは!山好きナイロン小物作家のはーこです。
2023年はたくさん山に登り、ハンドメイド作家としての活動をはじめた年でした。このブログでは2023年特に印象に残った山登り、ハンドメイド活動、そして初めての対面販売まで、今年一年を振り返ります。
屋久島の壮大な自然の中での縦走、富士山登頂、母と共に挑んだ燕岳登山。それぞれが私にとって忘れがたい体験でした。また、minneやCreemaでのハンドメイド商品の出品、そして教会での対面販売という新たな試みは、私の創作活動に新しい風をもたらしました。一歩一歩成長し、多くの挑戦を経験した2023年。このブログを通じて、その軌跡を皆さんと共有できればと思います。
屋久島旅:縄文杉から宮之浦岳縦走・無人小屋泊
屋久島への旅行は、相方さんの一言から始まりました。
「屋久島行きたくない?西日本の百名山があと屋久島の宮之浦岳だけなんだよね。」
私は3年前に屋久島に行ったことがあったので、屋久島への優先度は高くなかったのですが、そんなに行きたいのなら!と計画を立てました。 荒川登山口からウィルソン株、縄文杉を経て新高塚小屋での初めての無人小屋泊、そして宮之浦岳へ。縄文杉までの道は人混みと荷物の重さで疲れましたが、縄文杉を過ぎると人影もまばらになりました。宮之浦岳では息をのむ景色を楽しみ、淀川登山口への下山路は変化に富んだ自然が印象的でした。直前に登山道までの道が通行止めというハプニングがありましたが、屋久島の大自然の中、忘れられない思い出ができました。
日本一高い山、富士山登頂
今年は富士山にも登頂しました。富士山は、5年前に母に「一生のうちに一度は富士山に登りたいから付き合って」と言われて登りましたが、悪天候のため8合目の山小屋までで断念したため、今回はリベンジ登山。須走口から登り、胸突江戸屋に宿泊。午前2時半に出発して山頂でご来光を見ることができました。お鉢巡りでは富士山の活火山の迫力を感じました。下山道は御殿場ルートを選択し、宝永山に立ち寄りました。宝永山からみる富士山も圧巻!大砂走りの下山は楽しいけれど長かったです。
母と燕岳登頂
2023年のお正月、母と5年前の富士山に続く新たな挑戦がはじまりました。母が「燕岳に登ってみたい」と言ったので、燕岳に登るため毎月1回、愛知の低山から練習を始めました。歩く距離を着実に伸ばし、8月に無事登頂を果たしました。合戦小屋のスイカや燕山荘のケーキセット、星空や日の出の美しさに感動し、まるで絵葉書のような景色でした。下山後、母から「登りながらまた登ることは無理だと感じたけれど、あの素晴らしい景色を見たら、また挑戦したくなった。」という感想がきました。登山を通して親子の絆が深まり、また新たな目標として一緒に登る山を見つけて登りたいです。
ハンドメイドマーケットminneやCreemaに出品
2023年は、私のハンドメイド活動にとって大きな転換点となりました。minneやCreemaなどのハンドメイドマーケットプレイスに本格的に挑戦し、最初は売上に苦戦しながらも、心配を吹き飛ばす肯定的なレビューに支えられました。特に夏以降、購入者が増え作製意欲がどんどん湧いてきました。新商品の開発も進めており、2024年はさらに多くの方に私の商品を知ってもらうために努力を重ねていきます。
はじめての対面販売
友人とのランチが、思いがけず新たな販売への扉を開けました。教会の一角で初の対面販売を行いました。当日までの準備に加え、当日もわからないことが多く、戸惑いもありましたが購入者の方と直接交流できたことは実り多き経験でした。まだまだ課題もありますが、私にとっての成長のとなりました。これからも新たな出会いと経験を大切にしていきたいと思います。
2024年に向けて
皆さんに支えられ、2023年を充実した一年として過ごすことができました。来年も更なる高みを目指し、山への愛とハンドメイドの情熱を持って、もっともっと活動の幅を広げていきます。2024年もどうぞよろしくお願いします。
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登山で使えるポーチなどをハンドメイドしています。
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