予想外の景色に感動と戦慄。母と登る!養老山登山レポート

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こんにちはー!山好きナイロン小物作家のはーこです。

今回は岐阜県の南西部に位置する養老山に登ってきたので、登山レポートをお届けします。60代の母と一緒に三方山から小倉山、養老山のピストンに挑戦しました。「養老山は山頂が狭く、眺望が全くないよ」という前情報があり、全然期待せずに当日を迎えたのですが、予想外の景色が待っていました。

養老山登山に関する基本的な情報と、実際に登った感想を書いたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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基本情報

養老山の概要

  • 山の名前: 養老山
  • 標高: 859m
  • 所在地: 岐阜県の南西部、三重県との県境に位置する養老山地の中のピーク

アクセス方法

  • 電車・バス: 養老鉄道養老駅から登山口まで徒歩60分
  • 車: 養老の滝駐車場 80台/平日500円、土日祝日1000円(7/20~8/31および1/1~1/3は1000円)

コース

  • 養老の滝駐車場 → 三方山 → 小倉山 → 養老山のピストン
  • 登山コースの距離: 往復7km
  • 所要時間(コースタイム): 往路145分、復路125分、合計4時間30分

養老山の景色や山行ポイント

駐車場から登山口までは林道を歩きます。登山口を通り過ぎると、先ほどまでの緩やかな道がうそだったかのように登山道が現れ、急斜面に付けられたつづら折れの道が広がります。下りでは滑らないように注意が必要です。つづら折れの道が終わると、樹林帯、そして丸太階段が続き、三方山への標識が現れるのでまずはピークハントしましょう。

三方山までは景色は全く楽しめませんが、小倉山、養老山までの稜線歩きは景色も楽しめます。特に小倉山では360°の眺望が広がり、濃尾平野を一望できます。

養老山は小ピークで展望はありませんが、その独特の雰囲気が魅力です。養老はひょうたんで有名な土地なので、山頂付近にはひょうたんがかかっているので、見つけてみてください。

難易度と注意事項

分岐がほとんどなく迷うことはありません。登山道は整備されていますが、急登があるため、スニーカーではなく登山靴の使用がおすすめです。特に1月と2月は積雪があるかもしれませんので、冬用の装備を準備しましょう。11月には紅葉が美しい季節で、養老の滝を見にたくさんの観光客が訪れます。

実際に養老山を登ってみた

さて、今回は60代の母と一緒に養老山登山を楽しみました。養老山は眺望がないと聞いていた通り、三方山までの登りはまさに修行のようでした。しかし、そこから先の小倉山では道が開け、開放感ある山歩きを楽しむことができました。道は歩きやすく、思わず走り出したくなるほどです。やはり養老山山頂での眺望はありませんでしたが、小倉山での360°の眺望は圧巻。東屋やベンチがあるので、小倉山での休憩がおすすめです。

母と登山をするときは、一緒に野点を楽しむのが恒例です。しかし小倉山で野点をしていたところ、ヘリコプターのホバリングする音が聞こえました。その方向を見ると人が降下していき、その後救助される姿が見えました。その瞬間、母とともに「気をつけよう」と心に誓い、慎重に下山しました。そしてこの出来事で”ココヘリ”に入る決心をしたことは、今後またどこかで記したいと思います。

自作のコーデュラナイロンの行動食ポーチ

今回の登山では、私が自作したコーデュラナイロンの行動食ポーチを持っていきました。このポーチは軽量なのに丈夫で、行動食を入れたりや小物の収納に最適です。

行動食に持っていくことが多いチョコバーやパウチゼリーがちょうど入るようにサイズを設計しています。ハンドメイドサイトのminneCreemaで販売していますので、一度のぞいてみて下さいね。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回の登山レポート読んで、養老山に登ってみたい!と感じていただけていると嬉しいです。養老山山頂での眺望は期待できませんが、小倉山からの眺望は本当におすすめです。登山道も整備されているので、初心者から中級者まで楽しめるコースです。養老山地をトレイルランニングされる方もいるようですね。それぞれの楽しみ方で、登山を満喫しましょう!

では、またー!山好きナイロン小物作家のはーこでした。

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登山で使えるポーチなどをハンドメイドしています。

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