こんにちはー！
山とミシンが大好きHa_coです。
先日、母と春日井三山に登ってきました。
私が山歩きをしようと思ったきっかけのひとつに、母の存在があります。
というのも数年前、突然母から、
「死ぬまでに、富士山に登ってみたいから付き合って！」
と言われ、一緒に富士登山をしたところから私の登山生活がはじまりました。
（その富士登山では悪天候で八合目まで…登頂はできずでした。）
それから数年後の現在、娘（私）の方が山にハマっています。
そして今の目標は、
“母と燕岳に登ること（燕山荘で小屋泊）”！！
ただ、母は足先がしびれて長時間歩けないようなので、筋力UPのためにも少しずつ足慣らしをしていこうという作戦です。
そんなこんなで予定を合わせていざお山へ。
どこの山がいいかなーと悩んでいると、職場の山友さんから、
各務原アルプスはどうー？？
との提案が。
各務原権現山、北山など低山ではありますが、眺望がよいとのこと。
YAMAPで地図をダウンロードして、車を走らせ登山口まで向かおうとすると、雪がチラついてきました。
母「この車、ノーマルタイヤ…」
岐阜県に入ると路肩には雪があり、目の前にスリップ注意の電光掲示板。
無理はしない！
お山は逃げない！！
行き先変更！
じゃあどこへ行こうか…
よし、春日井三山にしよう！
あそこならノーマルタイヤでもいけるでしょう。
ということで方向を変え、春日井市の都市緑化植物園へ向かいます。
幸い駐車場に空きがあり、スムーズに車をとめ、山歩きの準備をはじめます。
すると母が衝撃のひと言…
母「インソール忘れた…！」
うそやん…登山で絶対忘れちゃいけない3つに
- 靴
- レインウェア
- インソール
と相方さんから何度も何度も忘れ物チェックで言われていて、そんな必須なもの忘れるわけないやーん！と思っていたら、忘れた人がおりました。
私「どうする…登る？やめる？」
母「いや、行く。春日井三山は何度も来ていてホームグランドだし大丈夫。ただ…道樹山はやめて春日井二山にしよう。」
ということで、インソールなしの母ですが、とりあえず？ようやく？登山開始です。
都市緑化植物園駐車場から登山口まで歩いて数分。
異変に気がつきます。
…雪、ある。
でもまぁ大丈夫かな、チェンスパも一応持ってるし。
ということで歩み続けます。
今回は、植物園→大谷山→弥勒山→植物園へ戻るルート。
（道樹山は今回は見送り）
母「春日井三山は、たくさん登山道があるから、たくさん人がいてもガチ合わなくていいんだよねー」
なるほどたしかに。
弥勒山の頂上にはたくさんの人がいたのに、
弥勒山の最後の登りまで、あんまり人と出会いませんでした。
ちなみに大谷山を下る道では、雪がやや凍っていて滑りやすくなっていて、母にチェンスパを貸し出し。
母「滑らない…！しっかり止まるね。」
と、チェンスパ体験もできたので、まぁよかったかな。
ただいつもなら、弥勒山の頂上ではヤマガラがいて、ナッツを欲しがっているのに人が多いからか現れてくなかったのが少し残念…。
今回は、春日井三山ならぬ二山で5km弱で高低差350mくらい。
全然余裕そうだったので、少しずつ足慣らしをしていこうと思っています。
目指すは母と2人で燕岳！
では、またー！
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