こんにちはー!山とミシンが大好き Ha _coです。
富士山に登ってきましたー!
「日本一といえば富士山!」というほど、富士山は私たち日本人にとって憧れの存在です。人生の中で一度は登って壮大な景色や感動を味わいたい!と思っていませんか?
しかし、富士山は日本一高い山。適切な準備をしなければ危険な場合もあります。この記事では、
- 富士山登山のためのルート選びのポイント
- 天候情報の確認方法
- 靴慣らしや体慣らしの重要性
- 現金の用意
など、ついつい忘れがちな要点もお伝えします。
安全、そして楽しく富士山を登るために必要な知識を身につけ、一生の思い出に残る体験をしませんか?さぁ富士山登山への準備を始めましょう。
富士山に登ろう
富士山は誰もが知っている日本一高い山ですね。その富士山に登るためには、一般的に一泊二日かかります。初日は7・8合目付近の山小屋に泊まり、2日目は早くに出発して登頂・ご来光を見るのが王道です。
楽しく富士山を登るために、以下の7つの準備をしてみてください。 しっかり準備をすれば、素晴らしい景色を見ることができるでしょう。
富士山に登る前にやっておくこと
富士山に登る前にやっておくとよいことを時系列でお伝えします。
2日前までにやること
富士山に登りたい!と思ったらまずやることを紹介します。慌てて準備しなくてもいいように2日前までに余裕を持ってできるといいですね。
登山計画を立てる
まずは登山ルートを選びましょう。富士山には以下の4つのルートがあります。
- 吉田ルート:富士山に登る半数以上の登山者が利用するルートで、山梨県側の北側から山頂を目指します。
- 須走ルート:標高の高い位置まで樹林帯が広がっているルートで、静岡県側(小山町内)の東側から山頂を目指します。
- 御殿場ルート:静岡県側(御殿場市)の南東側から山頂を目指すルートで、標高差と距離が大きいです。(下りの大砂走りはまるでアトラクション!)
- 富士宮ルート:静岡県側(富士宮市内)の南側から山頂を目指すルートで、最も標高の高い位置から出発し、距離が短いです。 (高山病に注意)
必要な装備の準備
登山用品や登山靴、体温調節用の衣類など、必要な装備を準備しましょう。
必要な装備については、また後日ブログに書き留めておきます。
靴慣らしと体慣らし
新品の登山靴でいきなり富士山に登るのは危険です。靴が合わなかった場合に備えて、靴慣らしを行いましょう。また、靴慣らしとともにぜひ富士山に向けて体の方も慣らしていくようにしてください。
体慣らしのための山登りとして名古屋近辺にお住まいの方にオススメの山は、「伊吹山」と「木曽駒ヶ岳」です。
- 伊吹山:滋賀県にある花の百名山で、5合目からの登りが富士山に似ているので、練習にぴったり。
- 木曽駒ヶ岳:長野県の中央アルプスの山で、ロープウェイで一気に2,612mまで登ることができます。標高の高い山に慣れるのにオススメ。
小銭を作っておく
富士山には、山小屋がたくさんあり、宿泊だけでなく飲食物の販売も行っています。水分が足りなくなったときやお腹が空いたときに購入することが可能です。両替機はないため、小銭を持っていくようにしましょう。
また、富士山の登山ルート上にはトイレがたくさん設置されていますが、基本的には有料です。1回200-500円なので、トイレを利用する場合にも小銭が必要になります。
ちなみに私は2000円分両替して持っていきました。
前日やること
いよいよ明日は富士山!うきうき気分の中でも事前準備は忘れてはいけません。
天候チェック
山の天候は変わりやすいので、登山前日に天気予報を確認しましょう。ただし、一般的な天気予報ではふもとの天気しか分からないため、以下のサイトを活用しましょう。
- てんきとくらす:登山指数を「A」〜「C」で表記しており、登山時の天候をイメージすることができます。
- mountain forecast:海外サイトですが、風速や気温、体感温度などが詳細に記載されています。
- tenki.jp:日本気象協会の天気予報で、登山ルートの天候がわかります。(一部有料)
十分な睡眠をとる
登山前日は早めに寝るようにしましょう。睡眠不足は高山病の原因となりますので、富士山を満喫するためにも体調を整えるためにも、しっかりと休息をとりましょう。
当日やること
いよいよ富士山に登ります。そんな当日にも注意しなければいけないことがあります。
5合目に着いたらゆったり過ごす
登山口に到着したら、まずはゆっくりと過ごしましょう。急いで登り始めると、高山病のリスクが高まります。体を標高の高い環境に順応させるために、5合目での滞在を1時間程度取ることをおすすめします。
しっかり準備をして富士山に登ってみよう
富士山登山は一度はしてみたい憧れの体験。そのために必要な準備、ルート選びや天候チェックなど、重要なポイントをお伝えしました。安全かつ楽しい登山を実現するために、体慣らしや靴慣らしもお忘れ無く。
富士山から見る景色は格別です。また一度富士山に登ったことがあると、次にふもとから富士山を見た時には、今までとはまた違った景色が見えてくることでしょう。
登山用品がない場合には、レンタルすることも可能です。無理せず、でも楽しみながら富士山に登ってみませんか?
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