こんにちはー!
山とミシンが大好きHa_coです。
あなたが人生で一度は訪れてみたいところってどこですか?
そう、屋久島ですよね!
というわけで2023年3月、屋久島に行って、縄文杉〜宮之浦岳縦走をしてきました。
めちゃくちゃ最高だったのですが、反省点もあり…
この機会に宮之浦岳縦走でのよかったことや反省点などをまとめておこうと思います。
第一弾は、「宮之浦岳へのルート」です。
あなたの屋久島旅、宮之浦岳登頂への手助けとなったら嬉しいです。
宮之浦岳(みやのうらだけ)とは?
宮之浦岳(みやのうらだけ)は、屋久島中央部にそびえる山。
標高1,936mで、実は九州地方最高峰、日本百名山のひとつ。
山頂からは、壮大な絶景が広がり、天気が良ければ南九州や九州本土を望むこともできます。
登山道には、樹齢1000年以上の巨木や美しい渓谷など、見所が満載。
宮之浦岳への主なルート
宮之浦岳には、ルートが4つあります。
- 淀川登山口から
- 荒川登山口(縄文杉)から
- 白谷雲水峡から
- 花山歩道から
それぞれ見ていきましょう。
淀川登山口から目指すルート
淀川登山口から宮之浦岳を目指すルートが最も一般的です。
日帰り登山も可能。
テント泊や避難小屋泊はちょっと…という方は淀川登山口からのピストンがオススメです。
荒川登山口(縄文杉)から目指すルート
荒川登山口から目指すというのは、縄文杉を通って宮之浦岳にアタックするというルートです。
このルートでは日帰りは厳しいので、山での宿泊が必要になります。
ルート上には山小屋は4つありますが、すべて無人の避難小屋。
そして避難小屋近くには、テント場があります。
白谷雲水峡から目指すルート
3つ目は、白谷雲水峡から宮之浦岳を目指すルートです。
白谷雲水峡は、苔むすの森と言われるように美しい苔が豊富にあります。
ジブリのもののけの舞台?とも言われているところですね。
その白谷雲水峡の奥には、花崗岩の巨石「太鼓岩」があります。
太鼓岩は、屋久島の山々が一望できる絶景スポット。
その太鼓岩を通った後、荒川登山口からのルートに合流して縄文杉を通り、宮之浦岳にアタックするというルートです。
こちらも日帰りは厳しいので、山での宿泊が必要。
花山歩道から目指すルート
こちらは最もマイナーなルート。
YAMAPの活動記録にも私が見た限りでは、このルートで登っている人はいませんでした。
こちらも宮之浦岳を目指すには、日帰りは厳しく山での宿泊が必要。
みんなはどういうルートを選択している?
宮之浦岳までのルートを紹介しました。
では、実際どのように宮之浦岳に登っているのでしょうか。
先のルートをうまく組み合わせて、みなさん宮之浦岳を目指しています。
淀川登山口からのピストン
日帰りで宮之浦岳を目指すなら、これがベスト!
コースタイムは登り:5時間弱、下り:4時間
追加して黒味岳まで登る方もいます。(+1時間)
淀川登山口〜宮之浦岳〜縄文杉〜荒川登山口
淀川登山口から登り始めるパターンと、その逆も然り。
コースタイムは、約13時間、約21.3km
2日間での縦走で、「1日は宮之浦岳、もう1日は縄文杉」と2日間とも目玉があるので、全く退屈しません。
私は今回このルートで縦走しました。
屋久島自然館にレンタカーを置いて登山口まではバスに乗っています。
山小屋は新高塚小屋を利用。
淀川登山口〜宮之浦岳〜縄文杉〜白谷雲水峡
こちらも淀川登山口から登り始めるパターンと、その逆も然り。
コースタイムは約14時間、約20.7km。
宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡と屋久島の見どころがたっぷり詰まった大満足ルートです。
登山口までタクシー移動であれば、このルートが一番無駄がなくて楽しいと思います。
まとめ:どのルートでも屋久島は楽しい!
今回は、屋久島宮之浦岳へのルートを紹介しました。
どの道を通るか、迷いますよね。
屋久島は天気が変わりやすいので、行程を何度も考え直す必要があるかもしれません。
日帰りのピストン?縦走しちゃう?避難小屋泊できるかな?
どのルートを通っても、屋久島は本当に楽しい!
ヤクシカやヤクザルにも会えるかもしれませんしね。
あなたの体力と天候と相談して、ぜひ最高の山歩きをしてくださいね♪
では、またー!
Ha_coでした。
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