こんにちはー!
山とミシンが大好きHa_coです。
先日、屋久島に行ってきました。
そして、屋久島についてあれこれとまとめているのですが、今回は屋久島での交通手段についてまとめてみます。
屋久島での移動、どうしたらいいんだろうー?
公共交通機関はどの程度利用できる?
レンタカーあった方がいい?
そんな疑問にお答えしていきますよー!
屋久島での交通手段
屋久島での移動手段は、バス・タクシー・車があります。
(宮之浦港から安房港までは高速船という手もある。)
それぞれの特徴を紹介していきましょう。
バス
屋久島では路線バスは、2社で運行しています。
- 種子島・屋久島交通
- まつばんだ交通バス
ヤクスギランドや紀元杉、白谷雲水峡など、主要スポットへの便はもちろん、永田から大川の滝まで東側を通るルートもあります。(西部林道は走りません)
登山者のために朝早くから、運行しています。
だいたい1時間に1本くらいのダイヤ。
(2023年4月の屋久島交通の時刻表はこちら)
時間が合えば利用する価値アリです。
ただ、最終バスが17-19時台なので、街中歩きには不向きかな。
ちなみにICカードは、「いわさきICカード」「ラピカ」以外は使用できません。
タクシー
屋久島を縦走をする時には、タクシー移動が便利です。
ただ実は屋久島、街中を常に走っているタクシーはありません。
なので、タクシーを利用するときは、営業所へ電話連絡が必要になりますのでご注意を。
- 安房タクシー:0997-46-2311
- まつばんだ交通タクシー:0997-43-5555
- 屋久島交通タクシー(宮之浦):0997-42-0611
- 屋久島交通タクシー(安房):0997-46-2321
- 屋久島交通タクシー(尾之間):0997-47-2018
レンタカー
屋久島の島内移動に最も便利なのはレンタカー。
レンタカー屋さんはいくつかあり、宮之浦港や安房港、屋久島空港近くに営業所があります。
屋久島でレンタカーを借りてみた”レンタカーNAVI”
今回はレンタカーを借りて、屋久島内を移動しました。
利用したレンタカー屋さんは、「屋久島空港レンタカーNAVI」。
名物社長は、トークがめちゃくちゃ上手♪
屋久島空港まで迎えにきていただき、現地に着いて困ることはありませんでした。
営業所も空港の近くでとてもわかりやすく、気持ちよくレンタカーを借りることができます。
レンタカーを借りるときに、教えてもらったことがいくつかあるので、シェアしますね。
屋久島で運転する時に知っておくべきこと
大きな道路は3つ
屋久島には、大きな道路が3つあります。
- 屋久島内を一周する道
- 宮之浦港から白谷雲水峡までいく道
- 安房港から屋久杉自然館へ向かう道
それ以外の道路に入ると、細かったり行き止まりだったり。
屋久島の中心部は山なので、屋久島を一周する道から内側に入ると、いずれ山にぶつかります。
前見て運転!看板見るのが正解
当たり前ですが、必ず前を見て運転するように。
その理由は2つ。
- 看板を見るため
- 他の車とぶつからないように
ナビがアテにならないことが多々あるので、看板を見て移動する方が安心安全です。
また、街を外れると高齢者ばかりの屋久島。いきなり飛び出してくることもしばしば。
(実際、ここで曲がってくるー?!みたいな場面がありました。)
そして、気をつけるのは高齢者だけではありません。
観光客が、いきなり車を止めて写真を撮り始めることがあります。
そのため、車間距離を十分あけるようにしましょう。
西部林道は反時計回りで
屋久島の西側にある西部林道。
こちらも車で行くことができ、野生のヤクザルやヤクシカに高確率で出会えます。
ただし注意点が…
猿凶暴化
猿が凶暴化しています。車の窓は開けないように。
路上で猿を見かけたときは、車を止めずに徐行で進んでください。
停車すると、サルは安心してさらに動かなくなります。
クラクションも効きませんので、クラクションで追い払うことはしないように。
反時計回りがおすすめ
西部林道を走るには、反時計回りがオススメです。
その理由は、西部林道は道幅が狭くカーブが多い林道で一本道。
反時計回りだと“下り”ということと、“すれ違う時に崖側に避けなくてもよいこと”、そして景色がキレイに見えます。
西部林道を通過するのにだいたい1時間程度かかります。
時間制限あり
西部林道は、夜間通行止めになります。
通行可能なのは、7:00-17:00までですのでご注意を。
プランに合わせて交通手段を考えよう
屋久島での交通手段について、まとめてみました。
屋久島内での移動はレンタカーが便利です。今回利用したレンタカーNAVIは、社長のトークが楽しくわかりやすい!そして店舗が屋久島空港からとても近いので、おすすめです。
でも、宿泊先にごはんがついている場合や、登山計画上バスやタクシー移動で行けそう!という場合は、レンタカーを借りなくても十分楽しむこともできます。
実際1回目の屋久島旅では、ガイドさんにいろいろ連れてってもらえたので、レンタカーなしでも問題ありませんでした。
また、宮之浦岳への登山口である淀川登山口までは、結構長い林道を通ることになるので、登山前の暗い道の中…とか登山後のへとへとの中…運転かぁと思うとバスやタクシーを利用した方がいいかな、とも思います。
あなたの屋久島旅の内容によって変わってくると思うので、一度イメージしてみてくださいね。
何か参考になれば幸いです。
以上、Ha_coでしたー!
では、またー!
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