こんにちはー!山とミシンが大好きHa_coです。
暑い季節の必需品?!保冷シートを使ったペットボトルケースを作りました。
凍らせたドリンクを、冷たいまま周りのものを濡らさずに持ち歩きたいですよね?私は趣味で山歩きをするので、山歩き中にすぐにドリンクが飲めるように、ザックに取り付けられるペットボトルケースが欲しいと思っていました。
今回は、ペットボトルケースの試作品が出来上がったので、作る上でこだわったポイントなどを紹介していきます。まだ試作品なので販売はしていないのですが、写真や説明文を読んだ感想をいただけると嬉しいです。次の試作にあなたのお声が反映されるかも?
ペットボトルケースを作ろうと思った理由
ペットボトルケースを作ろうと思った理由は次の2つです。
- 凍らせたドリンクを持ち歩いていると、ボトルに水滴がつく
- 山歩き中にすぐ水分補給がしたい
凍らせたドリンクを持ち歩いていると、ボトルに水滴がつく
暑い中水分補給をする時、飲み物が生ぬるいとなんだか残念な気持ちになりませんか?なので私は夏になると、山歩きの時にはスポーツドリンクを凍らせて持っていくようにしています。歩いているうちに少しずつ溶けてきて、水分補給時にはくぅーっと冷えたドリンクが飲めます。疲れも吹っ飛びますよね。
ただ凍らせた場合の欠点が、結露によってボトルの周りに水滴がついてしまうこと。ほかの持ち物に水滴がついてしまうのは困ってしまいます。そのため、対策として凍らせたドリンクボトルにはタオルを巻き、ゴムでとめて持ち歩いていました。タオルで巻けば周りの持ち物に水滴はつかないけど、見た目が微妙でその場しのぎ感たっぷり…なんとかしたい!と思ったわけです。
山歩き中にすぐ水分補給がしたい
もう一つの理由は、山歩き中にすぐに水分補給したいということ。ドリンクをザックの中や外ポケットに入れていると、飲みたい時にすぐに取れないのです。
今まで、外ポケットにドリンクを入れていてもザックを下ろさずに取れるからまぁいいかぁと思っていました(体が柔らかいため)。でも実はちょっと頑張って手を伸ばしてドリンクを取っていたのです。実際山歩きでは、喉が渇く前に、渇きそうだなと思ったらすぐ水分補給できるようにしておきたいので、なんとか改善したいな、と思っていました。
ペットボトルケースを作る上でこだわったこと
ペットボトルケースを作ると決めてから、どんな感じにしようかなぁと悩みました。その時に考えたこだわりポイントはこちら。
- 保温(保冷)できること
- 軽量であること
- ザックに取り付けられて、邪魔にならないこと
保温(保冷)できること
せっかく凍らせたドリンクを持っていくのだから、少しでも長い時間その温度を保ってほしい。そのために、裏地に保冷シートを使用しました。この保冷シートはとても軽い上に洗うことができます。(ただ、少し値が張る)
軽量であること
山歩きでも、普段のお出かけでも、荷物は重いよりは軽い方がいいですよね。ただ持っていく水分量は変えられないので、それならばケースはなるべく軽量にしたいという考えに至りました。ちなみに試作品第一号は約30gです。
ザックに取り付けられて、邪魔にならないこと
山歩き中にすぐに水分補給をするためのボトルケースなので、ザックに取り付けられるようにしたい。ザックのショルダーハーネス部分にマジックテープとカラビナを使って取り外しができるように工夫しました。なるべく歩いている時に邪魔にならないように、ボトルが動かないようにするにはどうしたらいいのか。なんとなくイメージはついているのですが、これについてはまだ自分の中で100点のものはできていません。試行錯誤中。
まだまだペットボトルケースの試行錯誤は続く
山歩きで使えるペットボトルケースを作ろうと思った理由と試作品第一号について書いてみました。
だいたいはイメージ通りのものができたのですが、改善点もまだあるのが現状。少しでも使いやすいものができるように日々研究していきます。完成品(次もまだ試作品かも…)ができたらまたこちらのブログで報告したいと思います。
応援よろしくお願いします。こんな機能あったらいいかも、というお声もぜひお待ちしています。
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